蓄電池 200年以上の歴史

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蓄電池には200年以上の長い歴史がある

世界最古の電池かも?

 

1932年(1936年説も有)に発見されたイラクのバクダッド電池(右図)いう土器です。紀元前250年とも、紀元後3〜7世紀の品とも言われています。

 

※電池ではないなどの説もあり

 

1859年に鉛蓄電池誕生

鉛蓄電池の歴史は今最も成熟している、かつコストパフォーマンス的にもトップレベルにあります。

 

1859年にその原型となる蓄電池をフランス人のプランテによって発明されたのが最初で、1880年代にペースト式極板電池が発明され部材の改良された事で電池の量産化ができるようになりました。

 

日本でも100年以上の歴史

日本では1895年に島津製作所内にて初めて蓄電池の試作に成功したことが始まりです。

 

日本での鉛蓄電池の歴史は120年程、その後1950年以降、鉛蓄電池は自動車をメインに成長・改良・量産化されていくことになります。

 

1930年代になりガラスマット方式の鉛蓄電池が実用化されました。ガラスマット方式は航空機や、産業用の輸送機械の蓄電池で現在でもよく使用されています。1970年頃に密閉形鉛蓄電池が登場し、徐々に小型化、大型化されるようになります。

ニッケル水素電池の誕生

ニッケル水素電池は日本生まれ

1990年に世界で初めて、松下電池工業、三洋電機が発明したのがニッケル水素電池です。ニッケル水素電池は、よく使用されるニカド電池の負極を水素吸蔵合金という素材に変更したものです。

ニッケル水素電池の強み

ニッケル水素電池はニカド電池に比べてエネルギー密度が非常に大きく、エネループを始め現在も毎年ほぼ10%の容量アップを続けています。また、量産ハイブリッド電気自動車にニッケル水素電池が使用されている実例もあります。

 

加えて、ニッケル水素電池は、有害物質であるカドミウムを用いていないことから環境面でも評価され、ニカド(ニッケル・カドミウム)電池の置換えとして普及しました。

 

 

様々な場所で利用

ニッケル水素電池は現在ではパナソニックが非常に多用する電池です。エネループはもちろん、ビルの非常灯、ドリル等にも使用されており、他社がリチウムイオン電池を使用するところにもニッケル水素電池を採用しています。

リチウムイオン電池の誕生

軽さがウリのリチウムイオン電池

リチウムイオン電池は一般向けには1990年中頃から携帯電話向けに搭載され始めました。リチウムイオン電池が軽い素材でできていることも携帯電話を普及させた要因かもしれません。

 

2010年代に入り携帯電話はスマートフォンが普及し、バッテリーをいかに小さく、かつ大容量で使用できるかといった需要が生まれています。またEVも販売され始め、これが大容量のリチウムイオン電池の低価格化に繋がると予想されています。

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