蓄電池の構造の違いとそれぞれのメリット

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蓄電池の3つの構造とメリット

 

 

 

蓄電池には3つの構造があるため、こちらではそれぞれの構造とメリットを合わせて解説していきます。

リチウムイオン蓄電池のメリット

構造

主原料として正極にリチウムイオン酸化物質を使用、負極に炭素系の素材を用いる。

メリット

  • メモリー効果がなく温度環境に強い
  • 最大の特徴として軽い

 

 

こうした特徴やメリットも踏まえ、モバイル機器用途に使用されることが多かったが、電池の性能の高さから、2015年現在では定置用の緊急用蓄電池やEV向けはもちろん家庭用の蓄電池としても利用されています。

 

また太陽光発電とセットの蓄電池もリチウムイオン蓄電池となっています。

リチウムイオンポリマー電池

リチウムイオンポリマー電池

 

通常のリチウムイオン電池の内部は液体で構成されており、この状態で蓄電池を運用した際に爆発事故を度々起こしたことが問題となりました。

 

特に人が手元で使用するモバイル機器の場合、大きな人身事故につながります。これを解消するためにリチウムイオンポリマー電池は生まれました。

 

リチウムイオンポリマー電池はリチウムイオン電池の液体をゲル状にしたもので、爆発する際の衝撃を吸収し、外部に液体が飛び散らない様な仕様をしています。

鉛蓄電池

構造

正極に二酸化鉛、負極に海綿体の鉛を用いたもの内部セル電圧約2V、通常6枚セルが組み合わされ12Vのシステム電圧を持っている。

問題点

  • 放電しきると負極に結晶ができ、これが鉛蓄電池を急速に寿命に導きます
  • 鉛蓄電池の取り扱いには十分な注意が求められている
  • エネルギー辺りの重量が重い

メリット

  • 非常に成熟した蓄電池としても有名
  • コストパフォーマンスが高い

 

これらは販売されている鉛蓄電池すべてに言える問題点、メリットであり、車用の鉛蓄電池、ゴルフカート、船舶用のバッテリー、ディープサイクルバッテリーも同じ特徴です。

 

 

ベント型と制御弁式

鉛蓄電池はベント型と制御弁式に別れます。

 

ベント型

ベント型の鉛蓄電池は自動車用のバッテリーとして主に用いられているもので、内圧を開放するための通気孔を設けることで、内部で発生するガスへの対処をしています。通気孔にはフィルタが備えられ、電解液中の硫酸の飛散や、引火誘爆に対する対策が取られています。

 

制御弁式

対して制御弁式はガスによる内圧の上昇自体が抑えられているため、開放された通気孔が不要となります。水分が失われることが無いため制御弁式の鉛蓄電池はメンテナンスフリーで使用することができます。

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