蓄電池の種類と価格帯を徹底調査

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蓄電池の種類とそれぞれの価格帯

蓄電池は、大きく分けて鉛蓄電池とリチウムイオン蓄電池の2種類があります。

 

鉛蓄電池は、車のバッテリーとして非常に身近なですが、こちらのサイトでは家庭用を前提にしているので、サイクル用途(繰り返し使用)の鉛蓄電池リチウムイオン蓄電池を紹介します。

 

なぜ車のバッテリーでは適さないのか

通常、車で使用されているバッテリー(鉛蓄電池)は、電力を使いきってしまうとサルフェーションという現象が起きます。この現象により電極板の表面に非伝導性の結晶が固く張り付きます。そのため性能が悪化し、すぐに寿命となってしまいます。

 

このため、充電と放電を繰り返す家庭用バッテリーとしてはほとんど役に立ちません。

 

鉛蓄電池について

サイクルバッテリーとディープサイクルバッテリー

種類

価格

信頼度

ディープサイクルバッテリー

高い

高い

サイクルバッテリー

安め

低め

 

サイクル用途の鉛蓄電池で高級なモデルの場合ディープサイクルバッテリーという項目にて販売しており、詳細なバッテリーのスペックが記載されていることが多いです。

 

サイクルバッテリーの場合スペックを公開していないものもあり、実際に使用できる容量を計算する際にブレを生むことになってしまい、正確な機器の使用時間が出せない場合が多いです。

 

ディープサイクルバッテリーは、1kw約8万円前後で販売されています。

 

ただし、この価格には配線等は含みません。
また、1つで1kw程度の容量を保つバッテリーも少なく、幾つかのバッテリーを直列し、必要な容量を確保する事が出来ます。

 

価格の高さ=信頼

これは実際に業者が提案してくるバッテリーでも正確な計算ができていない場合が多く、やはり価格の安いものに関してはディープサイクルバッテリー等の価格が高いものに対し信頼性が一歩劣るということになります。

 

補助金も考慮

鉛蓄電にのほうが安いとはいえ、リチウムイオン蓄電池には補助金もでます。

 

その点を考慮すると価格が余り変わらなくなってくるケースもありますので、ここが一概に鉛蓄電池の方が安く収まると言えないところです。(鉛蓄電池は補助金の対象外です。)

リチウムイオン電池について

リチウムイオン蓄電池の価格は150万円〜200万円が相場となっています。
(一般家庭家庭向けの4kw前後)

 

例えばパナソニックのリチウムイオン蓄電池

 

低価格なリチウムイオン蓄電池としてパナソニックからスタンドアロン(単体で動作する)タイプが販売されています。こちらは5kwhで99万8000円(税抜・希望小売価格)です。

 

ただし、分電盤やブレーカーに接続する場合はごく簡単な配線工事が必要となります。

 

補助金対象メーカーは少ない

現在、家庭用太陽光発電のリチウムイオン電池を補助金を使って購入する場合、メーカーが太陽光パネルと比べるとかなり少ない数になってしまいます。上限100万円の大型補助金ですので、購入の際は必ず対象機器かを確認しましょう。

 

最新版蓄電池の補助金についてはこちら

 

今後の申請に期待

メーカーが補助金の申請認可をもらう場合、補助金を請け負っている省庁からの認可を取得する必要があります。(これは太陽光パネルも同じでした。)太陽光パネルメーカーの補助金申請はかなりの数がありましたが、蓄電池はこれからに期待という事です。

 

現在、家庭用の蓄電池メーカーは有名なところはパナソニック、ダイワハウス(エリーパワー)になります。補助金の申請も、順次増加しており、京セラやシャープ、長州産業等の太陽光発電を扱っているメーカーが続々と申請しています。

 

規模の大きいメーカーが多いので、統合的に商品を販売することを強みとしていてサポートについては責任の所在が明確になり、ユーザー側も比較的安心して購入できる利点があります。

リチウムイオン蓄電池との比較

鉛蓄電池はリチウムイオン蓄電池より体積当たりのエネルギー密度が少ないため結果として以下の点がクリアされれば、かなりの価格の差が見込める事になります。

 

  • 容量がかさばってしまうこと
  • 重量が重いこと
  • 鉛蓄電池を置ける場所の確保

 

ただ実際に導入されている実績をみると鉛蓄電池は家庭用というよりも、産業用途の小規模、中規模に使用されているケースが多いです。

 

家庭用の蓄電池はリチウムイオン電池が主流になりつつあり、安定性はありますが価格は鉛蓄電池と比べると高いものです。

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