蓄電池の単位|アンペアとボルトとキロワット

MENU
スポンサードリンク

蓄電池で使われる単位の話

蓄電池に使われる3種類の単位

鉛蓄電池の多くはアンペア(A)とボルト(V)、リチウムイオン蓄電池ではキロワット(kw)で表示されることが多いようです。

 

単位が違って、性能の比較がわかりづらいと感じる方も多いのではないでしょうか。ここでは、それぞれの単位、アンペア(A)・ボルト(V)、キロワット(kw)について説明します。

 

電気の単位

アンペア(AまたはAh)

電気の流れる量、電流を表す単位です。1時間で流れる電流は、Ah(アンペアアワー)と表されます。h(アワー)は時間のことです。

 

ボルト(V)

電気を押し出す力、電圧を表す単位です。

 

キロワット(kw)

実際に使われる電気の力(エネルギー)、電力を表す単位です。1時間に実際に使った電力量はキロワットアワー(kwh)と表します。

電流・電圧・電力の関係

電気の流れは、水の流れで考える

蓄電池に使われる単位をわかりやすく解説

電気は目に見えません。しかし、電気の流れは水の流れとよく似ています。

 

左の図は、東北電力のHPより抜粋ですが、電気についてとてもわかり易く説明しています。

 

  • 流れている水が「電流(A:アンペア)」
  • 落ちている高さが「電圧(V:ボルト)」
  • 水車を回している力が「電力(kw:キロワット)」

 

と表現されています。

 

例えばこんなこともおこります

  • 同じ高さ(電圧:V=ボルト)でも、流れる水(電流:A=アンペア)が多くなれば、水車はたくさん回ります(電力(kw)は大きくなる)。
  •  

  • 流れる水(電流:A=アンペア)は同じでも、より高いところから落とした(電圧:V=ボルトを高くした)時も、水車はたくさん回ります(電力(kw)は大きくなる)。

 

電流・電圧・電力の関係は、電力(w)=電流(A)×電圧(V)で表されます。
※1,000w=1kwです。

 

100Ahで12Vと1.8kwはどちらが大容量?

先ほどの式で確認してみましょう。

 

電力(w)=電流(A)×電圧(V)ですので、

 

100(A)×12(V)=1,200(w)
1,200w=1.2kw

 

つまり、1.8kwの方が容量が大きいとわかります。

 

太陽光発電やリチウムイオン蓄電池の普及に伴い、「kw」で性能を表示する蓄電池が増えてきましたが、鉛蓄電池では「A・V」で表示されていることも多くあるので、蓄電池の性能を比較する際に、ぜひ参考にして下さい。

全国無料!家庭用蓄電池の公式一括見積もりサイト