蓄電池のトラブルと解決法

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トラブルが起きやすいのは鉛蓄電池

蓄電池のトラブルは太陽光発電向けに使用されるリチウムイオン電池と鉛蓄電池を比較すると

 

鉛蓄電池はトラブルが起きやすいです。

電圧不足に注意

鉛蓄電池の場合、深放電によって電圧が下がってしまい、必要十分な電圧に達していない状態で機器が作動しなくなってしまう場合がほとんどのトラブルになります。

 

また、鉛蓄電池は寿命の場合とトラブルのケースが同時に起こることが度々あり、その場合、バッテリー内部の極板間のセルが駄目になってしまっていることがほとんどです。

 

精製水を常に保つこと、温度の高い場所では使用しない等の対処が寿命を長くします。

リチウムイオン電池のトラブル

 

リチウムイオン電池も比較的トラブルが少ないとはいえ、発生はしています。

 

 

産業用途でもトラブル発生

今まではオーディオプレイヤーやスマートフォン等が爆発してしまうという民生用途がリチウムイオン電池の主な事故でした。

 

しかし、2013年1月にボーイング787の発火トラブル(原因は熱暴走)が発生。同型機の運行の一時停止という、産業用途でも深刻な問題に発展しました。
(参考⇒『ボーイング787のバッテリー問題』(外部サイト)

 

これだけ大きい蓄電池のトラブルは、産業用の太陽光発電向けだけでなく、データセンター向け、ビル向けにも問題が出てくる可能性があります。その後、対応策が提示され約80項目にも及ぶ設計・製造工程・製造時テストの見直しが行われ4ヶ月後には運転が再開されています。

 

大きな問題を乗り越え、近年の実績を見るとリチウムイオン電池は鉛蓄電池と比べ運用上トラブルが少なく、知識が少ないユーザ様や、お金はかかっても小さい設備でたくさんの蓄電容量を有したいユーザ様にとってはリチウムイオン電池が現場の最適解決策になると思います。

蓄電池のトラブルを防ぐために

トラブルが起きやすい状況

  • 温度の高い場所で使用している
  • 直射日光で使用している

 

上記のような使用はバッテリーのパフォーマンスを高め寿命を早くします。そのため使用可能時間も短くなります。反対に温度環境の寒いところ、実際には気温5度以下程の場所ではパフォーマンスが1割〜2割落ちます。

 

また、代わりに実運用時間については通常よりも長く稼働する可能性も高くなります。可能性があるというのはこれは接続機器の特性によって変わります。

 

電力が使用度によって変わる機器、例えばパソコン、空調機器は使用方法によって電力が変わるために寒い場所で使用すると実運用時間が長くなることが多いです。

 

これは温度環境だけでなく、バッテリーのスペックにも依存します。反対に一律の消費電力を消費する製品については、バッテリーの実運用時間は温度環境に依存しない可能性が高いです。

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